2009年7月5日日曜日

電気の話

ドイツの電圧は230V。
高い電圧は電器機器の頻繁な故障の原因になっているらしい。
 
さて、写真は電球。
自分の部屋の明かりは60W電球2個とデスクライト。
この内、デスクライトにはエネルギー節約ランプを使っており、
これは寿命がやたら長い。
他方で部屋のメインライトである2つの電球は普通の電球を使っている。
近くの家具屋で手に入る10個2ユーロ以下のがあって、
今まではそれを使っていた(写真右のやつ)。
安いだけあってか、この電球はすぐに切れてしまう。
1から2ヶ月くらいかな。
 
で、問題は電球が切れるとき。
中のフィラメントが切れると同時に回線がショートしてブレーカーが落ちる。
それも毎度毎度。
大体電球が切れるのは電気を点けたときなので、
冬場のような、まず電気を点けるときならいざしらず、
今の時期のような、電気を遅い時間になってから点けるときには、
電球が切れることによって他の電器機器全部がダウンするという事態が
‥この前起きた。
 
幸い、パソコンはノートなので、
急にブレーカーが落ちてもバッテリー駆動に切り替わる。
ADSLのモデムはやはりダウン。
つけてはいなかったけど、テレビ・チューナーも(これも幸い設定がリセットされなかった)。
何より幸いなのは、それによって何も壊れなかったこと。
 
と、少し心臓に悪い思いをしたので、ちょっとこの件について考えた。
電気が切れたときショートを起こすのは、
1、使っているランプのせい
これだと解決の方法は新しいのを買うしかないので除外した。
2、使っている電球のせい
やはり安物は安物なのか。
3、どの電球であっても切れればショート
これだとやはりどうしようもない。
 
ということで、自分で実験できるのは2番についてだけだと思ったので、
普段よりちょっと高めの電球(写真左、2個で1.6ユーロ)を買ってみた。
さて、結果がわかるのは何ヶ月か後。

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