2009年4月16日木曜日

そして注へ

そして現在、もう一度、校正してもらった論文と元の論文の異同を
チェックしつつ、注釈をつける作業。
うん、面倒だ(爆。
1日に驚くほど少ししか進まない。
まあ、論文本体そのものは引用も多いし、
同じ注釈(前参照で済むもの)もあるから、
後の方ほど楽になるはずだと思うけど、
さて、そんな風には書かなかった記憶があるぞ。


教授には近況のメール打ったし、
今日もちょっと話をしたけど、
やはり教授の方も今の段階ではコメントしづらいようで。
現在の作業を急ぐ旨を伝えた。

校正された論文

これが論文を校正してもらった人のところで、
彼から受け取った紙の山。
発表前なんで裏返し(笑。 半分は、自分のオリジナルに彼が訂正を書き込んだ一次校正の原稿、
もう半分は校正を仮仕上げした二次校正の原稿。

片面印刷だけど、厚さを比べるとこうなる。
ま、紙の厚さとか色々あって大して比較にはならないけどね。

脚注とか文献一覧とか、結語等々がまだ付いていない段階で約150ページ。

校正の締めくくりに、二人で最終チェック。
向こうにしても、とりあえず直したものの、文意に沿っているか不明なところ、
誤植なのか意図的にそう書いているのか判断に困るところ、
等々があるので、そういう部分をこちらの意向を聞いて手直し。
これが何と5時間かかった。
というか、5時間も付き合ってくれた。
彼には本当に感謝してもしきれない。

ラートハウス・シュテークリッツ

自分の家から大学まで、交通手段は豊富。
自分は本を読んでいてもOKなように、
U9という地下鉄を終点まで行って乗り換えることが多い。
そこがラートハウス・シュテークリッツという駅で、
そこのメインストリートであるシュロス・シュトラーセ共々、
非常に開発の進んでいるところ。
これだけ高いビルはベルリン中でも数えるほどかな、と。


ショッピングモール。

一般的な公園の注意書き

‥が、これ。
一番上は絵の通り。
二番目は「雪や凍結時は自己責任で」という、
土手とかにもある表示。
三番目が特徴的で、「グリル禁止」。
まあ、「バーベキュー禁止」と思っていただければOK。
そんなの書く必要あんのか?と思う自分のような人がいるかもしれないけど、
公園でバーベキューする人、います。
ベルリンでは見たことがないけど、前にテレビでやってた。
芝は焦げ、辺りは煙り‥さすがだと思った。

鶏肉

数年前、鳥インフルエンザがドイツで流行った時、
近所で鶏肉でケバプを作ってくれるところが一斉になくなってしまった。
やっと最近、一件始めたところを見つけた。
2.3ユーロで肉+緑黄色野菜を補給。

2009年4月10日金曜日

公園は‥

こういうアスレチックがある公園もある。
けどこうした遊具があるスペースは、
もれなく柵で囲ってあって、
自分みたいなのが迂闊に入ると、
警察を呼ばれる(笑。

何か

その駐車場の向かいは芝になっていて、
そこに置かれた「何か」。

質問に答えよう

前に一度質問のあった、自宅前(といってもまん前ではなく、少し行ったところ
だけど)の「駐車場」。
大通りに出て、上の写真の裏側に当たるところを写したもの。
かなーーり広いことが分かってもらえることと思う。
でも注意して欲しいのは、しかし、みんな道路の脇に車を止めているということ。
正直、この駐車場も、一体何の駐車場なのか分からない。
やたらに広いのに、そんなに人が来るようなものが近くにあるわけではないし。

そして今日は外国人局へ行くのでした

この橋を渡って(写真は渡った後視点)、
こちらがベルリンの外国人局(上の橋を渡る前視点、逆光)。
ベルリンに住む外国籍の人はもれなく訪れることになる場所。
自宅からは歩いても行ける距離。
最寄り駅からでも結構歩くことになる場所にある。
自分は今日ビザの更新に来た。
例によって最初の受付までが長蛇の列。
曜日や時間にもよるのだと思うけど、
ベルリンに来て一番最初にここに来た時は、
外まで列が続いていたので、
それに比べれば、大したことはなかったけどね。
今日は多分50か60人待ちしたくらい。
受付を通ればすぐだった。
全部で2時間くらい。

論文本体ひと通り完成

昨日は論文の校正をしてもらっていた人のところへ、
自分の論文を取りに行った。
その詳細は近々書くとして、
めったに行かない所へ行ったので、
その写真をいくつか上げとこう、と。
駅はSバーンのトレプトーヴァー・パークというところ。
‥と書いてみて、正確な発音が分からないことに今気づいた。
ベルリン内を山手線のようにぐるりと廻る「リング」と呼ばれる線のうちの一駅。
上の写真は、そこを出ての右手を撮ったもの。
建物の高さが不揃いな風景は珍しいな、と思ったので。
全く何の建物か分からない建物(笑。
左手入り口があって、その前に警備員が立っていた。
研究施設?会社?さあ。表札も何もない。
警備員自身、何を守っているか分からないとかってことなら
カフカ的で面白いだろうなあ、などなど思った。
その向かいにあるショッピングモール。
横から見ると普通の建物なのに、
この様に厚みというか、奥行きが実はない。
ポツダム広場の近くにもこの類の建物はあった記憶があるし、
他にも結構色んなところで見かけるけど、
道幅とかに関係なく不自然にカットしているのは‥何だ(笑。
来た方を振り向けばアリアンツ(有名企業のあれ)。
ベルリンには高層(というほどでもないけど)ビルは希少なので撮っておいた。
ジーメンス。ググッて見たら日本語wikiではシーメンスになっていた。
あ、またどっちだか分からなくなったぞ(笑。

自分の住んでいる近辺とはだいぶ雰囲気が違っていたという感想。

2009年4月6日月曜日

今週末は

今度の金曜、日曜、月曜はドイツ全州が祝日。
いわゆる復活祭ってやつ。
卵と兎がちょっとしたシンボルになっていて、
カールシュタット(日本でいうところの‥なんだろう、
高級デパート以下、ショッピングモール以上みたいなところ)
の上に金の兎登場。
今年は何故か一度引っ込められてたのだけど、
再び出てきたので写真に収めることが出来た。

パレード

出店、屋台‥
何て言うのか度忘れしたけど、子供が中に入って遊ぶ、
空気で膨らませたトランポリンみたいな奴、他にもいくつか。

メリーゴーランド


これも空気入れた乗り物(?)。揺れる。
他にもゴーカートとかあった。
空中ブランコ(?)

週末ミュラー・シュトラーセで開かれていたちょっとしたパレード(?)の様子。
年に何回か、ここの通りを歩行者天国化して、出店が並ぶ。
お祭りみたいなものを想像してもらえば。
写真で伝えられていないことを補足すると、
この通りは片道2車線の大きな通りであること、
そして、なかなか前に進むことが出来ないくらいの大盛況っぷり。

2009年4月4日土曜日

何でもそろうミュラーシュトラーセ1

左の白い建物の1階と2階が、最近日本にも店舗が出来たというH&M。
隣のC&Aも服屋で、どちらもベルリンではよく見かける。
うちから歩いて4、5分のところにあるけど、
ここのH&Mは女性物しか扱っていないので、
自分はC&Aで着る物を買っている。
例えば、
コート。見た目薄そうだけど、そこはさすがにいわずもがな。
建物にしろそうだけど、寒さ対策を基本に作られており、
これでこの冬を越せた。40ユーロ。
ズボン。20ユーロ。
などなど。まあ、普通の服、というとこで。

まずは絵無し近況報告から

今年のベルリンは暦通り春が来たといった感じ。
先週土曜からサマータイムも開始。
今週一週間はもうすっかり暖かかった。
というか、今日なんかは暑い。
街行く人々も半袖が珍しくなかった。

外へは今日の食べ物を買いに行っただけだったけど、
ヘルタベルリンのユニフォームを来たサポーター集団に
2組も出くわした。
いよいよ優勝が現実味を帯びてきたということで、
ホームゲームは盛り上がらないはずはない、と。