2010年5月27日木曜日

そういえば最近こんなことがあった

先週か先々週か、そこらの時期だったけど、
18日にアイルランドからの火山灰が
ベルリンに到着するという予想がある、
とのメールを大使館(領事館?)からもらった。
大使館からたまにそんな風なお知らせが届く。
 
さっきメールをチェックしたら、
今度は市内で発見された不発弾についての
連絡・注意が来ていた。
場所は大学の近くで、
付近500メートルに非難勧告が出されるほどの
ものだったらしい。
今日行った方ではなく、自分の大学の方
だったので全く知る由がなかったが。
ベルリンは第二次大戦中、
おもいっきり空爆を受けているので、
まだその時の不発弾が見つかることがある。
今回なんか、Sバーンの駅で閉鎖されたところも
あったとのことで、結構、大変だった模様。

さらに3Dぶってみる


要はフンボルト大の神学科3階(日本でいう4階)から、あっちとこっちとそっちを撮ったという話。

久しぶりの写真

やっと晴れている水曜になったので、
今学期自分が参加している授業が行われている所の
近辺の写真。
 
この様にすぐ先にベルリン大聖堂。
 晴れれば気温も上がり、
この通り日向ぼっこをする人々。
川を挟んだ向こう側が博物館島。
‥この様に。
これはペルガモン博物館入り口の丁度真裏、
と言えば分かりやすいかな。
 

博物館島への橋。
今の時期でも観光客が結構いる。
金管楽器で吹かれた「聖者の行進」、ややジャズバージョンの音が室内までも響いてくる。

2010年5月25日火曜日

タイトルに以下同文って使いたくなるくらい近況を話す

今月、このブログをちっとも更新しなかったなあ。
本当にネタ不足。
 
先週は多少は晴れ、
晴れれば結構気温も上がるのは分かったし、
昨日なんかは夕立+雷もありはしたものの、
梅雨なしドイツに梅雨?というか、
今の時期ならもっとスカッと晴れそうなものだけど‥
という状況が依然続いている。
この調子(天気もネタ不足も)が、
多分、まだしばらくは続くと思うので、
更新の期間が開いても、
特に何があったという事ではないであろうことを
予めお断りしておこう。
 
先週言っていたガーダマーの論文は
予定より早くに読み終えた。
詳しく言うと長くなるから言わないが、
以前ハイデガーを集中的にやっていたことのある
自分としては、ガーダマーがある種の典型的な
読解の「罠」に嵌っている様子が伺え、
ああ、ありがちな話だな、と。
 
日曜、月曜と「精霊降臨祭」なる祝日。
土曜に例によって食料買出し。
そして祝日に図書館が閉まってしまうがゆえ、
それに合わせて文献のコピーをして回った。
そろそろ論文にも飽きてきたので、
今度はまた本でも、と。
今月読んでいた論文は、
ある意味必要上読んだもので、
大まかな論旨というか、結論が行き着くところは
予め大体想像出来てしまっていたので、
ほとんど確認みたいな作業、
一応チェックは怠れない、みたいな感じだった。
これは正直あまり得られるものがない。
というわけで今回は、
このテーマならきっと何か面白いものが書かれているはずだ、
という本をチョイスすることにした。
これをしばらくは読んでいくことにしよう。
そしてこれからまた図書館に行ってこよう。
図書館が近いってホントにいいね。

2010年5月18日火曜日

先週のまとめ(また文字だけ)

先週はちっとも晴れなかったような記憶。
雨が降ったのは土曜だったか金曜だったか、
その一日しかなかったと思うが、
それにしてもあまり気温も上がってこず、
コートを復活させて過ごしていた。
昨日日曜からは多少とも晴れ間も戻り、
少し暖かくはなったが、
どうもまだ例年よりは涼しいようで。
こう書くと「寒い」っぽく聞こえそうだが、
自分としてはこれくらいが過ごしやすいかな、
というくらいの温度なので、
晴れ間さえ増えてくれれば、という感じ。
 
先週の木曜はキリスト昇天とかで祝日だった。
水曜のゼミが夜9時終わりで、
何も買いこまず当日になって気づいた。
まあ、1日だけの祝日だと
飲食店はどこも開いているので、
さすがに食べ物に困ることはなかったけど。
 
1日1論文とかいいつつ、
先週は1日に2~3本ずつは読んでいたので、
15くらいはいったと思う。
それだけ読んでいれば何か書けそうなものだけど、
まあ、それはいつか生かそうと。
今週はガーダマーの論文集。
これは全部読むとなると
今週中に終わるかはかなり不確か。
この人の文章は簡潔なので、
通読するのなら大して時間はかからなそうだが、
微に入り細を‥とやっているとそれはそれで。

2010年5月9日日曜日

相変わらずの写真なし

先週は曇りばかりだったので、
相変わらずの写真なし記事。
まあ、ネタもないって言えばない。
 
ブンデスリーガも今期の日程を終了。
だがあえて特筆せず。
あまりサッカーの話ばかりしていると、
下手するとそっちでこのブログに来てしまう人が
出てきかねないので。
ドイツに着たばかりの頃、
「ドイツでサッカーを知らないと人間扱いされない」
とのアドバイス(?)を受けたものだが、
そんなわけで、普通に生活していても
割と自然に情報は入っては来るものの、
特に熱心に情報を探しているわけではない。
ただ、ニュースもあまり見ない方なので、
世の中的に最近あったことを挙げようとすると、
どうもそっちばかりになってしまう、というか、
なってしまったというだけである。
それ以外は最近天気の話しかしていない気がするし。
 
ああ、そうそう。
最近ユーロが円に対しまた安くなっている。
よし。
ん、話題が広がらん‥。
何か本でも買うかな。
 
では研究の方面の話。
教授が「何かあったらいつでも」って言うんだが、
論文審査委員会5人目の構成員は
教授が探してくれることになっているので、
それまではこっちとしても何も出来ないという。
まあ、前にも話したと思うけど。
何か2月くらいから進展してなくないか‥。
いや、その連絡が来たら来たで、
また一気に話が進むのだと思うが、
いつになるのやら。
という状態なので、今はまた読書モード。
先月は著作本ばかり読んでいたので、
今月は論文を。
1日1論文とか言いながら読んでいる。

2010年5月6日木曜日

今週のこれまで

先週の暑さが一転、
今週は先々週の続きの様に再び少し寒くなったベルリン。
自分はベルリンで桜が見れる所を
3箇所くらい知っているので
タイミングを見計らっていたのだが、
こんな風に気温差が激しいと、
完全にスカしを食らった形になった、多分。
上の3箇所はいずれも普段の生活では通らないところに
あって、ちょっと行って確認というのが面倒なもので。
週1以下のペースでしか新聞も買わないので、
桜が咲いたという話はとんと聞かない。
あ、学校の前にちょっとだけ咲いていたか。
小さいのが2つ。火曜の話。
晴れていればいいんだけど、
その時は曇っていた。
今日(木曜)も曇り。
今日は天気が荒れるとかって話だったが、
今のところは何事もないただの曇りで、
ベルリンの話ではなかったのかと思い始めた。
これから図書館にでも行って来よう。
 
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ついさっき、サッカー、ワールドカップの
ドイツ代表のメンバーが発表された。
思いっきり若返った、との印象。
昨年U21の欧州選手権でドイツは優勝したのだが、
その時のメンバー、およびそこに入ってはいなかったが
(ほぼ)同世代のメンバーが多数入っている。
彼らはドイツがここ10年とか15年とかいう単位で
力を注いできた若年層育成のいわば最初の結晶。
今シーズンのブンデスリーガは彼らが主役だったと
言っても過言ではなかった。
そんなわけで自分としては良選考。
ここにポドルスキーではなくヘルメスだったら完璧だったが、
ヘルメスは怪我から復帰してから
まだ何かと調子が悪いので、今回も見送り。
もったいない。
優勝とかはさすがに厳しいかな、と思うが、
予選リーグの組み合わせは悪くないし、
ベスト8くらいまでは堅いかと思う。

2010年5月2日日曜日

またまとめの時間

今週(先週)は予報通り暖かくなった。
正午で22℃とか23℃という日が何日かあったので、
最高気温26℃の予報も当たっていたのかもしれない。
というわけでやっとコートとおさらば。
 
昨日がメーデーでドイツ全土が祝日。
もう少しするとキリスト昇天とか精霊降臨とかで、
やはりドイツ全土の祝日がある。
5月は祝日が多い。
ベルリンはドイツ内では祝日が少ない方なので、
それが終わると10月のドイツ統一の日まで祝日はない。
 
さて、と、
月が代わるのでカレンダーをチェックし忘れていて、
金曜に慌てて食料その他の買出しに出たのだが、
朝食用のパンを買い忘れ、
明日の朝まではパンではないもので朝食を済ます
ことになった。
 
あとは特に何もなかったかな。
 
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その他。
ヘルタ・ベルリン降格決定。
レバークーゼンと引き分けたので、
最終節を待たず降格が決まってしまった。
来節の相手バイエルンはもう優勝したも同然なので、
もし昨日勝っていたら、
ひょっとすると相手の気の緩み?みたいなものを
突けたかもしれなかったが、
今となってはいわゆる「たられば」。
今節のヘルタは確かによくやっていた。
「普通」に見れば。
ただフンケルは、フランクフルトのときもそうだったように
決定力の低いギリシア人FWをチームの攻撃の軸にするので、
それで成功させようとしたら
よそのチームがやるよりもより一層のチャンスメイクを
してやらねばならないだろう。
そしてこの監督はそれをしない、とはもう何度か書いた通り。
戦術に一貫性がないので結果も付いてこなかった、
といったところか‥。
ユニオンベルリンの昇格もないという状況なので、
来期のブンデスリーガ1部は首都のチームなし、
2部に首都のチームが2チームということになる。
 
最後は結果を受け入れようという心理が働くのか、
例年、最終節よりその一つ前が最大の盛り上がりを
見せるように思う。
降格争い中のボーフムはその土壇場、
かつバイエルン戦を目前にして
(再び‥いや、もう何度目か)の監督交代。
バイエルンのホームスタジアムは
優勝を信じる7万近い観客で満員だったし、
その中でミュラーがハットトリック。
レーマンは現役最後のホームゲームを終えた。
シーズン真っ只中にGKを失い一度どん底状態に
陥ったハノーファーは6点ものゴールラッシュ。
ハンブルクとあとどこかで観客の小競り合い‥むしろ乱闘。
残留を決めたフライブルクで歓喜。等々。