来学期用に読まなければならない本がいくつもあるということもさながら、
自分の論文を校正してくれる人を探すことにかまけること一月。
色々‥あるわけで。
選考の際に相手の名前で検索かけて、
素性っていうと大げさだけど、どんな人なのかを調べてみる。
自分と全く関係なさそうな分野の人に頼むわけにもいかないし。
何ていうか、変な団体に所属している人もいて、
そういう人に頼むのはちょっと気が引ける。
あるいは、いわゆる「共同執筆者」になろうという意図がある人もいる。
向こうとしては、せっかくだから、自分の業績のひとつに加えられれば、
といった気持ちなのかもしれない。
他の人と共同で論文書いて学位取得するのは
こっちでは珍しくはないようだけど、それはもちろん避ける。
そんなこんなで、自分が頼めそうな人を発見した後は、
連絡を取り合って、校正の詳細を決めていく。
何について、どんな範囲で校正するかといった内容面から、
価格、文書受け渡しの方法‥等々、
これらが(人によって違うとは思うけど)契約書という文書になる。
それに加えて規約書(たとえばパソコンのソフトをインストールするときの
ような)。それほど長いものではないけど、変な記述がないか一応チェック。
それらに同意しましたよ、というサインをして返送、
それからやっと校正作業そのものがスタートという形になる。
これが今日までの段階。
2009年3月19日木曜日
カムクワット?クムクヴァート?
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